


リフォームを考え始めたら、マンションや戸建住宅の折込みチラシを集めてみましょう。住宅インテリア関係の雑誌を見てみましょう。ヒントになるかもしれません。
ホームページやチラシなど、気になる会社の情報を集めてみましょう。その会社の考え方や工事例を見てみましょう。それぞれの会社の得意なことや特徴がわかってきます。
それから、「現物」を見てみることをお勧めします。
マンションのモデルルームや住宅展示場、住宅設備メーカーのショールーム。それからやはり、気になる会社の「現場」を見てみましょう。多くのリフォームの会社では、完成現場、施工現場の見学会を開催しています。

目的は2つあります。ひとつはイメージを膨らませたり、確認したりすること。
見て、触って、周囲を歩いて・・・。そうすることで自分のイメージが固まったり、膨らんだりしてきます。キッチンや設備の取替えだけで終わらせますか。どうせなら、どんな暮らしがしたいか目いっぱい考えてみることをお勧めします。
2つめは、その会社の「実力」を判定することです。木口やクロスの継ぎ目はきれいに施工されていますか。整理整頓、掃除はきちんとされていますか。現場がきれいでない会社は、やはり・・・・。

リフォームというと、キッチンやトイレ、お風呂の取替えと思っていませんか。
また、単に間取りを変えれば便利になると思っていませんか。
まず設備交換について、例えばキッチンを入れ替える場合、それだけで便利な最新機器が入っていたり、収納量も増えているでしょう。
ただせっかくのリフォームのタイミングでキッチンを取り替えるのだから、この機会にキッチンからダイニングへの繋がりを意識したり、LDK の中でのキッチン のあり方いう観点でキッチンの入れ替えを考えると、また違ったアイデアが浮かんでくると思います。
たとえば、オープンキッチンにして、家族とのコミュニケーションを大事にした り、アイランドキッチンにして、キッチンをLDK の主役にすることもできます。 トイレや洗面、お風呂も同様に、ただの設備交換だけではなく、 「その空間で何がしたいか」、「その空間をどう使いたいか」という観点が重要になってきます。

住宅リフォーム推進協議会調べ
次に、間取りについて、先ずは今のお家の間取りを一度忘れてください。
そして、お客様がまたご家族が、住宅の中でどんな暮らしをしたいのか、 どんな生活を夢見ているのかそういったことを家族で話し合ってみてください。
そしてその話を優秀な設計士にぶつけると、 間取りだけではない家としての価値や家族の“人との繋がり方” などから、 ただの間取りではない家全体のプランが提案されることでしょう。
設備交換だけでは暮らし方はかわりません。キッチンのリフォームから新しい暮らしを始めませんか。
自分たちで間取りをあれこれ考えても限界があります。 プロの提案には間取りだけではない家としての価値や使い勝手が盛り込まれています。










さて、いよいよ会社選びです。会社選びはパートナー選び。リフォーム'夢の実現'には、信頼できるパートナーが必要です。
まずは、会社の基本的な考え方と得意分野を調べましょう。リフォーム事例を見てみましょう。自分の描いているリフォームに近いですか。自分の夢を形にしてくれそうですか。そんな期待感を抱かせる会社を探してみましょう。
いくつか会社が見つかったら、実際にアプローチしてみましょう。訪問、電話、メール。
対応はいかがでしょうか。自分の話しをじっくり聞いてくれそうでしょうか。丁寧に相談に乗ってくれそうでしょうか。相性も大切です。
契約を急いだり、自分の要望だけ形にされたのでは、物足りません。プロとしてのアドバイスや提案が欲しいものです。想像もしなかった、素敵な提案が欲しいですね。
最近は住宅の設備機器も多種多様なものが発売され、カタログを見るだけでも大変な作業です。燃料電池や太陽光発電などは、技術的にも難しく、設備についての知識がないと、能力が充分に発揮されないこともあります。
リフォームは、高いお買い物。納得してからの契約が大切です。見積書は理解できましたか。見積書には工事の内容がすべて書かれています。十分に理解できるまで、根堀り葉堀り聞いてみましょう。遠慮することはありません。
それから、なんといっても工事が大切。丁寧にやってもらわなければ、困ります。近隣からクレームがきたり、家具に傷がついたり。リフォームトラブルの大半は、工事にまつわるところです。工事担当者と事前に会い、信頼できるかどうかを確認しておきましょう。
最後に、リフォーム会社は、経験豊富な会社が安心です。リフォーム完成後のお付き合いも考えれば、経営年数の長さも会社の信頼をはかる一つの指標です。住み始めてわかることもたくさんあります。一生涯のお付き合いを考えて、リフォーム会社を選びましょう。


リフォームは、完成後の形を確認してから買うことができません。そのため、完成形が自分のイメージと違うものになってしまうと、後悔することになりかねません。出来上がってみて、想像していたものと違う!ということもよくあるようです。たとえば、小さなクロス(壁紙)のサンプルで確認していても、壁全面となるとイメージが異なってきます。
自分がリフォームしたい空間のイメージを、うまくリフォーム会社に伝えられていますか。リフォーム会社の説明する平面図やパース図で完成形を正確にイメージすることができますか。図面を見慣れていない素人には大変難しいことです。
まずは、自分が実現したいイメージを伝えることに努力しましょう。例えば、インテリア雑誌などを切り抜いてみましょう。リフォーム会社のWEBに掲載されている実例集を見てみましょう。その中から自分のイメージに近いものを探して、リフォーム会社に見せてみましょう。
また、リフォーム会社には、図面だけでなく、どんなイメージになるか、じっくりと説明を求めましょう。
リフォーム会社にしてもお客様とのイメージが異なるとトラブルの元のため、いろいろと説明してくれます。CGや模型を作ってくれるところもあります。
また、百聞は一見に如かず。会社によっては、リフォームの現場見学会を開催しています。リフォームの現場見学会に呼んでもらいましょう。自分の希望に似た事例があるかもしれません。図面ではどうしてもわからないことも実感できます。
LDKをリフォームするなら、やはりキッチンはこだわりたいもの。そういう場合は、住設機器メーカーのショウルームで実物を確認してみましょう。
太陽光発電を考えるなら、詳しい説明を聞きましょう。メーカーのショウルームではいろんな情報を得ることができます。


新婚さんが中古のマンションを買ってリフォーム。二人だけなので間仕切りを取り払い、広いワンルームにしてしまおう。なるほど、それは過ごしやすそうですね。
50代のご夫婦。子供が結婚して巣立っていったので、これを期にリフォームしよう。一戸建てで広々。いっそのこと一階は広いリビングと水周りにして、個室を二階に。夫婦二人で二階に住もう。なるほど、いいですね。
一見よさそうな感じですが、よく考えてみてください。
新婚さん、しばらく経つと子供が生まれます。二人くらい生まれるかもしれませんね。小さいうちは広いワンルームはよいかもしれません。(夜泣きがひどければ、逃げれる部屋がいるかもしれませんが)。でも、10年もたてば、そろそろ子供部屋が必要です。そのとき、どうしますか。引っ越しますか。リフォーム時に子供部屋をどこにつくるか、10年先も見据えたプランが必要です。
50代のご夫婦。お父様お母様は健在でいらっしゃいますか。同居されるご予定はありませんか。もしあるならば、やはり一階のプランを少し考えておいた方が良いかもしれません。
長く暮らす家、将来にわたって考えておきたいものです。


古いものを新しくするだけでなく、間取りにこだわるのではなく、どんな暮らしがしたいかイメージすることが大切です。
こんなキッチンでこんな料理をして、こういう風に食事をしたい。ここにはこういうものを収納したい。リビングではゆったりとくつろいで、たまには昼寝もしたい。週末にはテレビで映画を見ながらお酒を飲みたい・・・などなど。
それをリフォーム会社のプランニング担当とじっくり話しあってみましょう。必ず、プロならではの、経験に裏付けられた提案があるはずです。「お客様、そういう場合は、このような配置にすると良いですよ。このような間取りが評判です。」
リフォームは、リフォーム会社のプランナーさんとの共同作業です。何故リフォームしたいのか、何をしたいのか、よく考えて、とことん突き詰めてみましょう。
