

戸建でもマンションでも、長年住んでいると何かと傷んできます。キッチンやお風呂など水廻りはもちろん、床、壁、天井も傷んでくることは、仕方が無いことです。そんな中、ご自宅のリフォームを検討される時、どうしても設備や床壁天井の交換に意識が向きがちです。
でも、よく考えてみてください、10年・20年またはそれ以上ここで暮らしていた訳ですが、変わったのは水周りや床、壁、天井だけではありません。
小さかったお子様も今では独立されたり、やりたかった趣味を自宅でする余裕が出来たり、今まで気にならなかった段差が少し大変だったり。気が付いてみると暮らしに対する価値観や家に求める機能が変わってきているかもしれません。
せっかくのリフォームです。そんな暮らし方や快適に暮らす機能についてもプロに相談しましょう。



中古物件のリフォームをする場合は、中古物件を探し始める前に、自分たちの暮らし方や家族各々の夢を整理しておきましょう。リフォームでいろいろな可能性があるとは言うものの、やはり敷地や立地の方角や形状によって理想的な間取りが8割決まると、言われています。事前にプロに相談して、自分たちにあった物件を探しましょう。
また、中古物件の場合、戸建だと耐震補強の問題や、基礎の構造、断熱材の有無、躯体の工法などを、マンションだと断熱材の有無、吸気口の有無、床下地・天井下地、排水位置などをプロと一緒にチェックしましょう。
新築マンションよりも、場所に恵まれた古いマンションをリフォームした方が、人によっては好みを反映できることから、価値が高いとされるお客様が増えています。


戸建建売住宅や新築マンション物件で、オプションの選択だけではご不満で、内覧会後引渡しまでの間にリフォームの検討をされ、引渡し後すぐリフォームを始められる方が増えているようすです。
ここでの問題点は、壁も天井も新品の壁紙が張られているので、出来るだけそれらを残したままリフォームする必要があります。そのため照明やAV機器の配線工事が非常に難しくなります。それら新築物件リフォームで出来ること出来ないことをプロに相談しましょう。


皆さんは、中古のマンションを買うか、新築マンションを買うか、迷われたことはありませんか。 最近、中古マンションを買って、全面リフォーム(リノベーションとも言われています)をする人が増えています。
マンション購入に際して、資産価値も考慮すると、一番大切なのは立地です。でも、駅近など良い立地条件の新築物件は高くて手が届きません。また、もうあまり良い場所は残っていない場合も多く、自分たちが買える新築物件は、駅から遠かったり、条件が悪かったりします。
東京都区部の新築マンションの平均価格は5347万円(11年上期 不動産経済研究所調べ)。一方、中古マンションの平均取引価格は、3055万円(11年8月 東日本不動産流通機構調べ)です。その差額、なんと2300万円。2000万円あれば、十分なフルリフォームができます。

中古のマンションでも全面改装すれば新品同様。自分の好きな間取りにしたり、なんと、水周りの移動も条件によっては実現可能です。あこがれの場所で、あこがれのマンション生活。中古マンションを買ってリフォームすることを考えてみませんか?
